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さくらんぼ教室35周年記念イベント🍒未来への道(家族メッセージ)

2025.10.11

35周年記念イベント情報

さくらんぼ教室35周年記念イベント🍒第2部・代表生徒プレゼンテーションの最後を飾ったのは、「未来への道」の社会人3人。

自身のこれまでを振り返り、これからをスピーチしました。家族の皆さんからの温かいメッセージに、会場が感動。「これからの希望になった」「自分の子が目標とする成長の姿がみえた」など、たくさんの声をいただきました。


①Mさん/市ヶ谷教室「夢があるあなたへ」

小中学生のころは、勉強が嫌で逃げ出したいときもありました。自分の成長を感じたのは、不合格でも合格するまで何社も(採用試験を)受けられるようになったとき。自分から夢を与えられる人になりたい。

僕の個性は「ポジティブに考えられる所」就職したら辛いこともあるかもしれないけれど、出会いを大切に頑張ります!(以下略)

<お母様からのメッセージ>

ことばの表出もゆっくりで、臆病で、慎重な子だったので、いつも母親の私から離れられず、女のことばかり遊んでいました。

小学校での勉強についていくのが必死で、家庭では感情を爆発させながら宿題をやっていました。何冊のドリルと教科書がびりびりに破かれて、テープで補修したかわかりません。

反抗期真っただ中の中2生。毎日登校するものの、なかなか学校では力を発揮できず、将来ユーチューバーになる、プロゲーマーになると言い出し、取っ組み合いのけんかを母子で頻繁にしておりました。

思い出せば、いろいろあった成長期です。今のMを当然、想像することもできませんでした。

本当に、成長して自立できたことが嬉しく思います。


②Kさん/本八幡本部教室「自分らしく、生きる」

思い返せば、小中学生の頃にいろいろなことに挑戦できたことが、今の自分を作っていると思います。一人暮らし体験に挑戦しましたが、実際に一人暮らしを始めるまでに8か月かかりました。両親と離れて暮らしていけるのか?スケジュール管理ができるのか?心配なことがたくさんありました。

今も生活で困ったことがあったら、母に電話で相談しています。

私がこれまで自分らしく頑張ってこられたのは、母のおかげです。(以下略)

<お母様からのメッセージ>

Kちゃんへ

小さい頃は、アンパンマンとプーさんがすきで、良く走り回る活発な子でした。

今、仕事も一人暮らしも頑張って続けられているのは、すごいことだと思います。

周りへの感謝を忘れず、笑顔を絶やさずにいてください。

そして、新しいことへもチャレンジしてみましょう。

小さなきっかけが、より、人生を豊かにしてくれることを願っています。


③Mさん/船堀教室「キャリアアップを目指して」

さくらんぼ教室に入会したのは小学校1年生の時です。そのころの僕は、宿題プリントを道路にぽいっと捨ててバスに乗ったり、路上を大声で走ったりしていたそうです。

(高校受験対策で)何回もとりくんだ面接練習では、聞かれたことに適切に答える力を身に着けました。

(社会人になり)入社4年目の今はアンケートの入力作業などを任されています。また出張に同行し、社員のインタビュー内容をタイピングで記録する仕事はやりがいを感じています。

僕の個性は「まじめでまっすぐなところ」来年度は一般職への採用試験に挑戦する予定です!(以下略)

<ご両親からのメッセージ>

小さなころは、ぴょんぴょんと飛び跳ねていた君が、こんなに立派になりましたね。

発達障害と診断を受け、「やっぱりか」と思うと同時に、これからどうしていいのかと枕を濡らした日々。

でも生まれ持った性格なのだからと前向きに思い、母は変われました。

さくらんぼ教室に出会えたことも大きかったです。

大勢の人の前に立ち発表したり、たくさんの勉強、たくさんの面接練習をしたり、色々な先生方にお世話になりました。苦手なものを克服しようと、アイドルのコンサートで大音量に耳をふさぎながら、一緒にペンライトを振りに行きましたね。

今は一緒に出掛けることは少なくなってしまいましたが、これからは社会人四年目の目標をしっかり立て、一人で生きていくためのスキルをたくさん見に着けていってください。

父、母は応援しています。

 

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